食品、医薬品、包装資材など、
身近な“安全”を守る分析パートナーとして、
ノウハウを活かしたサービスをお届けします。
食品・医薬品・化粧品などに接触する容器の安全評価ツール『SML6』
ヨーロッパで制定された「食の安全」のためのEU規則(EU)No 10/2011を準拠したソフトウェアとして、スイスのAKTS社とドイツのMDCTec社が共同で開発。
食品の包装資材に含まれる添加剤等の移行物質が食品に溶出する量(=SML [特定移行成分限界値])の適否判定を、添加剤の配合量から溶出量を推定してシミュレーションします。
欧州では規制値への適否を判定できる唯一のソフトウエアとして採用されており、HPLCなどの分析機器を使った溶出量の測定試験における工数・費用の削減が可能。